サドの人物像です。
サディストの語源となっているサドとはいったいどういった人なのでしょうか。
幼い頃のトラウマが彼のその後を決定してしまったといってもいいでしょう。
家庭教師の女性にマスターベーションをしているところを見られてしまい、その事で尻叩きをされたことが大きな興奮に繋がったのです。
その経験から多くのスキャンダルを起こしてしまいます。
大きなものでは当時重罪とされていた肛門性交を行った事でしょう。
その他にも浮浪者の女性を鞭打ちしたりと多くの事件を起こして投獄される事になります。
フランス革命により恩賞として釈放されますが、後に反革命の容疑でもう一度投獄される事になります。
またその当時書いていた小説がナポレオンの目に留まり、皇帝を激怒させるなどの記録も残っています。
精神病院に入れられるなど、あまりまともな精神状況ではなかったようです。
書かれた作品には殺人、拷問、強姦、手足切断などがあり普通の人にはあまり気持ち良いものではないようです。
そういった作品を残すような人だらこそサディズムの語源となったのかもしれません。